2週続けてとなりますが、芹工務店では今週末
沼津市下香貫にて完成見学会を開催いたします。
(詳細はコチラ)
今回ご覧いただくお住まいは、シンプルなデザインだった前回とは違い
壁に珪藻土塗り、床にサクラムクフローリングと自然素材を多用した
ナチュラルテイストなお住まいとなっております。
そして今回こそは、芹工務店のセールスポイントである高気密高断熱の威力を
存分に発揮できるような快晴であることを望みます。
皆様のご来場心よりお待ちしております。
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というわけで昨日に引き続き今日は
着工後3回目の検査となります外装下地検査についてです。
ちなみにこの外装下地検査を行った一番近いところでは
沼津市N様邸でして、今週月曜日に行われました。
もちろん合格でした!

外装下地検査とは主に防水施工の状況を見る検査です。
外壁がサイディングにせよ左官仕上げにせよ仕上げてしまえば
下地の防水は隠れてしまいます。
ですから外壁が仕上げられてしまう前に、外壁下地の防水シートの重ね代が
規定以上設けられているか、防水テープやコーキングが適切に処理されているかなど
雨水の浸入を防ぐ部分を主に検査します。
つい最近までJIOの規定では、外壁が左官仕上げの場合は通気層を設けなくても
よいことになっておりましたが、昨今外壁の劣化等による雨水の浸入被害が
多発していることから、半年前よりJIOの規定でも外壁の仕上材を問わず
通気層を設けることが義務づけられました。
今でこそ、外壁が左官仕上げの場合も通気層を設ける会社が
増えてきましたが、芹工務店では2年前から外壁の仕上材を問わず
断熱効果の促進と雨水進入防止のため通気層を設けることを
標準化してまいりました。
些細なことかもしれませんが、少しでも永く住まえるお住まいを
皆様にご提供するためには、こうした細かい納まりにこだわることが
必要だと思っております。
着工後3回目の検査となります外装下地検査についてです。
ちなみにこの外装下地検査を行った一番近いところでは
沼津市N様邸でして、今週月曜日に行われました。
もちろん合格でした!
外装下地検査とは主に防水施工の状況を見る検査です。
外壁がサイディングにせよ左官仕上げにせよ仕上げてしまえば
下地の防水は隠れてしまいます。
ですから外壁が仕上げられてしまう前に、外壁下地の防水シートの重ね代が
規定以上設けられているか、防水テープやコーキングが適切に処理されているかなど
雨水の浸入を防ぐ部分を主に検査します。
つい最近までJIOの規定では、外壁が左官仕上げの場合は通気層を設けなくても
よいことになっておりましたが、昨今外壁の劣化等による雨水の浸入被害が
多発していることから、半年前よりJIOの規定でも外壁の仕上材を問わず
通気層を設けることが義務づけられました。
今でこそ、外壁が左官仕上げの場合も通気層を設ける会社が
増えてきましたが、芹工務店では2年前から外壁の仕上材を問わず
断熱効果の促進と雨水進入防止のため通気層を設けることを
標準化してまいりました。
些細なことかもしれませんが、少しでも永く住まえるお住まいを
皆様にご提供するためには、こうした細かい納まりにこだわることが
必要だと思っております。
先週のお話になってしまうのですが
現在着工中の沼津市N様邸のJIO構造体検査でした。

もちろん検査結果は合格だったのですが
この検査は着工後の計4回ある検査のうちの2回目の検査となります。
内容としては、主要な構造部をJIO専属の建築士が細かくチェックし
家を支える柱や耐力壁の位置は図面通りか、横揺れを防ぐ「筋かい」は
図面通り配置され適正に取り付けられているか、木材の水分は25%以下になっているか
など通常一般の人では分からないチェックポイントをしっかり検査します。
芹工務店では、構造体(柱、土台)に含水率を20%以下に下げた強固な桧KD材のみを
使用しておりますし、耐力壁には構造用合板と筋交を併用することにより
建築基準法で定められている耐力壁の約1.5倍を確保しております。
地震県である静岡県で住宅建築に従事しているものとしては
こういった地震に対する配慮は最低限必要だと感じておりますし
またこうした第三者機関に検査をしてもらうことにより
嘘のないお住まいを提供していくことができるのです。
次回は外装下地検査についてお話いたします。
現在着工中の沼津市N様邸のJIO構造体検査でした。
もちろん検査結果は合格だったのですが
この検査は着工後の計4回ある検査のうちの2回目の検査となります。
内容としては、主要な構造部をJIO専属の建築士が細かくチェックし
家を支える柱や耐力壁の位置は図面通りか、横揺れを防ぐ「筋かい」は
図面通り配置され適正に取り付けられているか、木材の水分は25%以下になっているか
など通常一般の人では分からないチェックポイントをしっかり検査します。
芹工務店では、構造体(柱、土台)に含水率を20%以下に下げた強固な桧KD材のみを
使用しておりますし、耐力壁には構造用合板と筋交を併用することにより
建築基準法で定められている耐力壁の約1.5倍を確保しております。
地震県である静岡県で住宅建築に従事しているものとしては
こういった地震に対する配慮は最低限必要だと感じておりますし
またこうした第三者機関に検査をしてもらうことにより
嘘のないお住まいを提供していくことができるのです。
次回は外装下地検査についてお話いたします。
今日は、見学会会場下見に行ってきました。
と言っても、今週末に行われる現場ではなく
来週末に行われる沼津市下香貫のお住まいです。
と言うわけで外観をひとコマ。

内部はまたのお楽しみと言うことで。(後日UPします)
と言っても、今週末に行われる現場ではなく
来週末に行われる沼津市下香貫のお住まいです。
と言うわけで外観をひとコマ。
内部はまたのお楽しみと言うことで。(後日UPします)