先週のお話になってしまうのですが
現在着工中の沼津市N様邸のJIO構造体検査でした。

もちろん検査結果は合格だったのですが
この検査は着工後の計4回ある検査のうちの2回目の検査となります。
内容としては、主要な構造部をJIO専属の建築士が細かくチェックし
家を支える柱や耐力壁の位置は図面通りか、横揺れを防ぐ「筋かい」は
図面通り配置され適正に取り付けられているか、木材の水分は25%以下になっているか
など通常一般の人では分からないチェックポイントをしっかり検査します。
芹工務店では、構造体(柱、土台)に含水率を20%以下に下げた強固な桧KD材のみを
使用しておりますし、耐力壁には構造用合板と筋交を併用することにより
建築基準法で定められている耐力壁の約1.5倍を確保しております。
地震県である静岡県で住宅建築に従事しているものとしては
こういった地震に対する配慮は最低限必要だと感じておりますし
またこうした第三者機関に検査をしてもらうことにより
嘘のないお住まいを提供していくことができるのです。
次回は外装下地検査についてお話いたします。
現在着工中の沼津市N様邸のJIO構造体検査でした。
もちろん検査結果は合格だったのですが
この検査は着工後の計4回ある検査のうちの2回目の検査となります。
内容としては、主要な構造部をJIO専属の建築士が細かくチェックし
家を支える柱や耐力壁の位置は図面通りか、横揺れを防ぐ「筋かい」は
図面通り配置され適正に取り付けられているか、木材の水分は25%以下になっているか
など通常一般の人では分からないチェックポイントをしっかり検査します。
芹工務店では、構造体(柱、土台)に含水率を20%以下に下げた強固な桧KD材のみを
使用しておりますし、耐力壁には構造用合板と筋交を併用することにより
建築基準法で定められている耐力壁の約1.5倍を確保しております。
地震県である静岡県で住宅建築に従事しているものとしては
こういった地震に対する配慮は最低限必要だと感じておりますし
またこうした第三者機関に検査をしてもらうことにより
嘘のないお住まいを提供していくことができるのです。
次回は外装下地検査についてお話いたします。
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