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Designer's Eye
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こんばんは。
今日は1日会社にこもって、たまっている実施図面の作成を
しておりました。
(実施図面とは工事を行なうために必要な詳細図面のことです)

おかげさまで基本設計契約の申込みが増えたことは
嬉しい悲鳴なのですが、なんせ当社は設計部が私一人しかおらず
基本プランやパース等のプレゼンテーションの作成から
実施図面の作成、そしてプラン中及び着工中のお客様との
打ち合わせを一人で行なっております。
なので体がほんとに悲鳴を上げそうです。
(なんか愚痴っぽくなってしまいましたが)

実施図面を書いていると、以前勤務していた設計事務所での日々を思い出し懐かしく感じます。
毎日毎日あらゆる物件の実施図面を書き続け、
そして書いては修正の繰り返し(T_T)
(悲しい思い出みたいですが・・・)

でもココの先生、あまり建築家っぽくないんです。
普通建築家ともなれば「オレの作品だ!」といわんばかりにプランを書き
所員に口出しさせないようなイメージがありそうですが
(すっげー偏見かも)
ココの先生はプランの依頼があると、私ども所員にもプランを書かせます。
いわゆる所内でミニコンペ的なことを行なうのです。
勝手な解釈でいえば、「若い才能を伸ばしてやりたい」という
親心だったのでしょうか。
(たぶんそうですよね、七沢さん(^^;;;;;;)
まあ、そんなところが私が今でも先生を尊敬している所以なのですが。

今年のGWも結局先生にお会いすることは出来ませんでしたが
また時間を見つけて伺いますんで
(なんか前もこんなBlog書いた記憶あるなあ)
その時は腕のいいアシスタント1人譲ってください(^Q^)/
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こんばんは。
土曜日に先日お引渡し致しましたS様邸に御訪問しました。
このBlogでも以前紹介しましたが、S様と私は小学校からの同級生ということもあり
無礼を承知でアポなし訪問でした。
アポなしであるにも関わらず、快く!?私をあげてくれたS様御夫婦とお話を
すること小一時間。
「いやあ、快適だよ。ホントに。
この前の暑い日に昼間家に帰ってきたんだけど
家の中に全然熱気がこもってないんだよ。ビックリだよ!」
というコメントに対して
「当たり前だよ。そうでなかったら不良品ですから。」
と答えたものの心の中で思わず。
(いいなあ、お金があったら俺だってそんな家住んでみてーよ。)

S様に限らず、最近はお引渡し致しましたお客様からの喜びの感想が
日に日に増加しています。
そんな感想を聞くたびに私、歓びと同時に羨ましく思ってしまいます。
今日はなんだか脈絡のない話でしたが
つくっている本人も「こんな家に住んでみたいな」と思える家を
つくっているなんて、「俺って幸せ者だなあ」と
ほくそえんでしまう一日でした。
(気持ち悪いとか言わないでくださいね)
こんばんは。
本日のプラン打ち合わせの予定は3組でした。
午前10時から1組目のお客様の打ち合わせがスタート。
1組あたり平均2時間ほど打ち合わせに時間を費やします。
移動時間も含めて延べ7~8時間!
まさに打ち合わせ三昧の一日でした。

でも打ち合わせの時間て大変貴重な時間だと思います。
よく打ち合わせ中に、住まいづくりとは全く異なったお話を
させていただくことがあるのですが、そういったお話をすることで
日頃皆様が何を思い、何を考えて生活してるのかを
知ることが出来るのは、住まいづくりを進めていくうえで大変重要です。

例えば本日のあるお客様とは、階段の位置の話をキッカケに
子供の非行率についての話に及びましたし
またあるお客様とは、なぜか先日エキスポランドで起きたジェットコースター事故
の話で盛り上がりました。(盛り上がったという表現は少し不謹慎かな)
一昨日お打ち合わせさせていただいたお客様とは、2時間ほどの打ち合わせ時間の
うち約2/3は住まいづくりとは関係ない話で盛り上がりました。
(それっていいのかよ!?)
でもそういった他愛もない話の中に、住まいづくりを進めていくうえで
重要なキーワードが潜んでいることもまた事実です。

ですからこれから芹工務店で住まいづくりを考えられている皆様。
打ち合わせの際は必ず話が脱線することを覚悟してお越しください。(笑)

そして本日お打ち合わせをさせていただいたお客様。
貴重なお時間をつくっていただきありがとうございました。
こんにちは 芹澤です。
大変お待たせ致しましたが、ホームページのリニューアルの
移行作業が完了致しました。(^Q^)/

この度のリニューアルにより、新たなコンテンツを含め、今まで以上に
更に見やすく、そして情報満載となっております。
また、新たなコンテンツのひとつとして、私芹澤だけのBlogをつくって頂きました。
今後も、皆様の住まいづくりのサポーターとして、ホームページやこのBlogを通し
より良い情報を発信していければと思っております。

今後とも宜しくお願いします。

こんばんは 芹澤です。
今日は気密測定についてです。
当社では、アイシネン施工現場は必ず気密測定というものを行ないます。
(断熱施工終了時と竣工時の計2回)
気密測定とは、住宅にどれくらい隙間が存在しているかを判断するものです。
一般に使用される測定装置は、送風機、流量測定器、内外の圧力測定器、内外の温度計などで構成されます。
送風機で住宅内外の圧力差を作り、5点以上の圧力差と流量を測定して、グラフを作成し、そのグラフをもとに総相当隙間面積を算出します。
このときに、どれだけ隙間が存在するかを表す値が「相当隙間面積」というもので表されます。
「相当隙間面積」とは、住宅の総相当隙間面積(c㎡)を床面積(㎡)で割った数値で表し、C値と呼ばれています。数値が小さい方が、隙間が少なく気密性能がよいことになります。
例えば100㎡の家で500c㎡の隙間があれば、気密性能は5になります。
ちなみに、高気密高断熱住宅をつくる際にひとつの指針である「次世代省エネルギー基準」では、地域区分に応じた相当隙間面積が定められており、北海道及び東北地方では、C値=2が基準となっております。

と、実は本日の本題はここからなのですが、先週構造見学会を開催いたしました沼津市の現場で
なんとC値=0.2c㎡/㎡を計測しました!!
正直、私は今までC値にあまり興味がありませんでした。
興味が無いというと語弊があるのですが、高気密高断熱の性能を充分に発揮するためには、C値=0.7~8c㎡/㎡でれば良しとしていたからです。
(ちなみに今までの当社のC値平均は0.7c㎡/㎡)

ただ今回は驚きました。
報告を受けた私の率直な感想は
「窒息するじゃん!」
と素人みたいなことを思ってしまいました(笑)

今回C値=0.2c㎡/㎡を計測した要因として、気密性の高いシャノンウインドを採用した事や、今回から基礎断熱をアイシネンの吹き付けで施工した事が起因していると思われます。
今回の結果を経て、こうしたひとつひとつの経験が自信に変わっていくのだなと感じました。

追伸:後藤さん。次からC値=0.5c㎡/㎡以上だったら、ウチの社長に
「断熱施工やり直し!」って言われるかもよ(笑
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