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ご無沙汰しております。
芹澤です。
当社では先週土曜日に、清水町のI様邸の現場をお借り致しまして
構造見学会を開催致しました。
当日は肌寒い天気の中、イベントの性質上
完成見学会ほどではありませんが、それでも多数のお客様に
ご来場していただきました。
ご来場していただいたお客様は、皆様そろって真剣そのもの。
住まりづくりを考えはじめられたお客様には
わかりづらい高気密高断熱のメリットに関する話をはじめ
当社の住まいづくりに対する理念に対して
真剣に耳を傾けて頂き、誠にありがとうございました。
今後も皆様が住まいづくりを進めていく上で
少しでも貢献できたらと思います。

最後に・・・
今回構造見学会を開催するにあたり
現場をご提供していただいたI様。
誠にありがとうございました。
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暑いですねぇ~
皆さん、エアコンをつけっぱなしで寝て体調を崩したりしていませんか?
昨晩扇風機をつけっぱなしで寝て、今日一日体がだるい芹澤です。

いやぁ~ 2ヶ月ぶりですか Blogの更新。
スミマセン・・・
そして理由は聞かないで下さい・・・
ただの三日坊主ですから(T_T)

実は今日、奥さんと娘たちが家を出て行ってしまいました・・・

紛らわしい言い回しでスミマセン。
旦那が仕事が忙しくて、家庭を顧みないから愛想つかされたとか
そういうのじゃないですよ。
ただのお盆の帰省です。
そして私も当社の夏期休暇がはじまる13日から
奥さんと娘たちをおいかけて東京へ向かいます。
(今度こそ、ミッドタウン・・・)

というわけで、申し訳ありませんが
当社8月13日~19日までを夏期休暇とさせていただきます。
お客様には何かとご迷惑をおかけしますが 何卒よろしくお願いいたします。
こんばんは
今日はプランニングやパース等のプレゼン作成といった
通常業務に追われましたが、それ以外の業務として
昨日新たにプランニングの依頼を請けたため
建築予定地の確認と、そのための法規制などの確認や調べ物に
市役所と法務局に行きました。
ではそういった公共機関に行き何を確認し、何を調べるのか・・・
まず家を建てようとするときに調べる項目をざっくり以下にあげます。

1:敷地境界の確認。

2:都市計画区域内外の確認。
  (これによって適用される法律が大きく異なります)

3:用途地域の確認。
  (用途地域によって建築可能な建物の用途が限定されます)

4:許容建蔽率・容積率の確認。
  (許容建蔽率・容積率によって建築可能な建物の面積が限定されます)

5:敷地に道路が接しているかの確認。
  (道路に2m以上接してない敷地には原則的に家は建てられません)

6:敷地が接している道路の確認。
  (一見道路のように見えても道路法上は道路でないこともあります)


以上はほんの一部であり、実際家を建てる際に適用される法律は
実は建築基準法だけではありません。
都市計画法・道路法・土地区画整理法・河川法・宅地造成法・文化財保護法
・農地法・消防法・都市公園法・駐車場法・浄化槽法・民法等々多数あげられます。
こういった多数の法律をクリアして初めて家は建つわけです。

稀に法律はお施主様にとって
「夢のマイホームづくりに大きくたちはだかる障害」として疎ましく
思われることもしばしばですが、
よ~く法規を読んでみると、根拠に基づき、理にかなった法律だと
いうことがわかります。

建築基準法や建築関連法規がどのような根拠に
基づき定められているのかというお話はまたの機会にさせていただきます。


たまにそれっぽい話するとなんか疲れるなあ(^^;;;;;;)

こんばんは
田中のBlogにもありましたように
土曜日、日曜日と原町中での行なわれました
完成現場見学会が無事終わりました。

おかげさまで54組と大変多くのお客様にご来場していただきました。
今回の見学会も、既に芹工務店で建てられたオーナー様が
多数見えられ、あらためて芹工務店はいろいろな方々によって
支えられたいるのだなと実感いたしました。

また来場された方々からは今回のお住まいに対して
多数のお褒めのお言葉を頂き、私としても今後住まいづくりをしていく上で
またひとつ自信を得たような気がします。

あらためて今回見学会にご来場頂いた
現在プランニング中の皆様
既に芹工務店で建てられたオーナー様、
契約間近のお客様
チラシを見て足を運んでくれた方
ホームページを見て遠くから来場して下さった方
御近所の方
そして見学会に御協力してくださった断熱システム様、シャノン様
ありがとうございました。

最後に・・・
見学会の来場者数まで気にかけていただいた今回のお住まいのお施主様であるH様。
見学会のためにお住まいを貸して頂き本当にありがとうございました。
こんばんは
今日お打ち合わせいたしましたH様に
「ブログ楽しく拝見しています」
とおっしゃっていただきました。
ありがとうございます。
ちなみにこのH様とは、当社が明日明後日と
沼津市の原町中で行ないます完成見学会のお宅のお施主様です。
このお宅は以前このBlogでも御紹介いたしましたが
気密測定でC値=0.2c㎡/㎡を計測したお宅です。
C値に関しては以前のBlogでご説明させていただきましたが
今回はC値と並び、高気密高断熱の指標として表されるQ値について
ご説明いたします。

Q値とは、“熱損失係数”といって保温性能を示す指標です。
具体的にいいますと、室内外の温度差が1℃の時
家全体から1時間に床面積1㎡あたりに逃げ出す熱量のことを指します。
この数字が小さいほど住宅の保温性が高いことを意味します。

それでは、このQ値が日常生活でどういったことに
影響するかと言いますと、空調機器(エアコン等)の効率に
影響を与えます。
例えば、暑くなった部屋をエアコンを使って普通に過ごせる温度に冷やしても
エアコンを止めるとすぐにまた暑くなってしまうような住まいは
Q値が大きい、つまり熱が逃げやすく、入りやすいということを示しています。

以前のBlogでもお話しましたが、「次世代省エネルギー基準」では
地域区分に応じた熱損失係数が定められており、北海道及び東北地方では
Q値=1.6W/㎡Kが基準となっております。
というわけで、いつもどおり前置きが長くなりましたがこのH様邸のQ値は
1.5W/㎡Kを記録しました。

いやあ ホントすごいですわ。

そんなわけで、現在住まいづくりをご検討されている方。
この土日はこんなHybridHouseを体感しに
お気軽にご来場ください。
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芹工務店の設計である私が、住まいのこと、趣味のことなどいろいろ書かせてもらいます。
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