今日は沼津市N様邸のJIO配筋検査でした。

昨日のBlogの続きになってしまいますが
JIOでは地盤調査後、調査によって割り出された地耐力によって
軟弱地盤であれば地盤改良工事を提案いたします。
そうした経緯をへて、建物の着工となるのですが
着工後は、配筋検査、構造体検査、外装下地検査、完了検査の計4回の
検査を行います。
配筋検査は、やはり建物をしっかり支えるために
必要な足元の基礎コンクリート部分ですので
コンクリートで固めてしまうと、見えなくなってしまうので
その前に鉄筋の太さや配置(径やピッチ)が図面どおりに組まれているかを
チェックします。
芹工務店では、ベタ基礎を採用しております。
昨今ではベタ基礎を採用していると言ってもそれほど驚かれなくなりましたが
通常ベタ基礎の厚さは120mm。
そして使用する鉄筋は10mmのものを300mmピッチで配筋しているのが実状です。
しかし芹工務店では基礎厚150mm、そして使用する鉄筋は
13mmを200mmピッチで配筋しております。
これはコンクリート量で通常の1.25倍、鉄筋量で3倍の量となります。
そうすることにより、地震や台風などの衝撃、建物の加重を
効果的に地盤へ逃がすことができます。
こうした配慮をすることにより、地震県である静岡県で
皆様がご安心して住んでいただけるお住まいをご提供しております。
もちろん本日の検査も無事合格でした。
次の機会には、構造体検査についてこのBlogでご紹介いたしたいと思います。
昨日のBlogの続きになってしまいますが
JIOでは地盤調査後、調査によって割り出された地耐力によって
軟弱地盤であれば地盤改良工事を提案いたします。
そうした経緯をへて、建物の着工となるのですが
着工後は、配筋検査、構造体検査、外装下地検査、完了検査の計4回の
検査を行います。
配筋検査は、やはり建物をしっかり支えるために
必要な足元の基礎コンクリート部分ですので
コンクリートで固めてしまうと、見えなくなってしまうので
その前に鉄筋の太さや配置(径やピッチ)が図面どおりに組まれているかを
チェックします。
芹工務店では、ベタ基礎を採用しております。
昨今ではベタ基礎を採用していると言ってもそれほど驚かれなくなりましたが
通常ベタ基礎の厚さは120mm。
そして使用する鉄筋は10mmのものを300mmピッチで配筋しているのが実状です。
しかし芹工務店では基礎厚150mm、そして使用する鉄筋は
13mmを200mmピッチで配筋しております。
これはコンクリート量で通常の1.25倍、鉄筋量で3倍の量となります。
そうすることにより、地震や台風などの衝撃、建物の加重を
効果的に地盤へ逃がすことができます。
こうした配慮をすることにより、地震県である静岡県で
皆様がご安心して住んでいただけるお住まいをご提供しております。
もちろん本日の検査も無事合格でした。
次の機会には、構造体検査についてこのBlogでご紹介いたしたいと思います。
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