こんばんは 芹澤です。
突然ですが、今日はじゃじゃ馬なわが娘たちについて
お話いたします。
私にはモネとリンという5歳と2歳の娘がいます。
今日の話は姉のモネの話になりますが
最近は日曜日に打ち合わせが重なり
なかなか子供たちと遊ぶことが出来なかったのですが
つい先日、めずらしく日曜日にお休みを頂いたので
以前から約束していた自転車の練習をしました。
(誰もが一度は通る、あの補助輪なしで乗る練習です)
「英会話習いたい」
というモネの希望により、今年の4月から英会話教室に
通っているのですが、5月になって
「なんか飽きちゃった」
とほざくほど飽きっぽい彼女(無論現在も通っていますが)
のことですから、私も
「今日もどうせ30分ぐらいやって終わりかな」
と思っていました。
が、しかし。
その日はなんだか様子が違います。
普段なら2~3回転ぶと
「もうやーめた」
と言って、遊んでしまうのですが
その日は、転んで転んで転びまくって、アザだらけになっても
「まだやる」
と真剣なまなざしで言うのです。
そして2時間ほど経ったでしょうか。
私も、ずーっと自転車を支えながら並走し
体力の限界(情けない話ですが)を感じ、
思わず手を離してしまい
「しまった!」
と思った次の瞬間
彼女は勝手に5mそして10mと一人で走っているではありませんか!
その瞬間、私はなにが起きているのか理解できず
呆然としていたのですが
奥さんと顔を見合わせ、ようやくその事実に気づくと
先ほどまでの疲労感もどこへやら。
そんなことも忘れて、手をたたき
「スゴイ!スゴイ!」
と言いながらモネのこぐ自転車の後ろを
一緒に走ってしまいました。
と、まあただの親バカな話なのですが・・・
どうやら最近は、幼稚園も年長さんになると
みんな補助輪がなくても自転車に乗れるそうです。
それをくやしいと感じ、諦めずに頑張ったモネから
諦めないことの大切さ教えられた一日でした。
でも先日、娘たちに
「そろそろ一人で寝られるからベッド買って」
と言われ、パパは少し寂しいです。
もう少し一緒に寝たかったのに(T_T)
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