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Designer's Eye
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ここのところ、私なりにはマジメな話が続きましたので
今日はくだらない話を短めに・・・。

どうやらこの方、皆様からのあたたかいコメントを無視して
マズイ方へマイナーチェンジを繰り返している模様なので
ここで、改めて皆様から率直なご感想を募りたいと思います。
ご感想はこちらまで。

何卒よろしくお願いいたします(T_T)・・・
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寒いですね。

昨晩は、沼津はたいして雪が降らなかったみたいですが
同じ静岡県の東部でも標高が違うだけで、こんなに雪が降ったところもあるようです。
私もカマクラに入ってみたかったです。

そんな気候が要因かわかりませんが、私も風邪をひいたみたいです。
午前中は半休いただきました。スミマセン。

午後からは出社しまして、「制震工法」を取り扱われている
株式会社アイ・エム・エーさんが来社され、「制震工法GVA」に関する商品説明を受けました。

そもそも「制震」という言葉の意味ですが、簡単に言うと
自動車のサスペンションなどによく使われているショックアブソーバーや
粘着性の高いアクリル樹脂を利用して、地震が来たときに
建物に伝わるゆれを、実際の震度よりも50%以上軽減させて
建物の躯体に与える損傷を最小限に抑えるといった意味なのですが
私自身も、以前から「制震」には大変興味を持っていましたし
地震から住まいを守るという観点から言えば、耐震構造の強化だけでは
まかないきれない部分を補うという意味で、「制震」は大変重要なファクターだと
思っていました。
そういった意味で、今日は有意義なお話を聞けたと思います。

昨今の原油高騰のあおりを受け、建材もご多聞に漏れず日に日に
高騰していますが、改めて「制震工法」を導入する事によって
得られるメリットやコストパフォーマンス等、多方面から検討した上で
導入を検討したいと思います。
こんばんは。
田中が先日お引渡ししたお客様のお宅へ訪問したみたいですね。
私も今度訪問しようと思います。

この頃お客様のお宅へ訪問してよく感じるのですが
「最近のお客様はセンスがよい!!」
決して、著名なデザイナーの家具ってわけでもないし
金額を聞けば、目玉が飛び出るほど高価ってわけでもない。
けれども、皆様それぞれにこだわりをもって選ばれていて
しかもカッコイイ!!

私も職業柄か、家具を見るのが(決して買うわけではないのですが・・・)
趣味でして、修行時代は事務所の周辺に腐るほど家具屋がありましたから
昼休みになっちゃあ、買いもしないのによくお店に行きました。
私自身家具の中でも特に椅子が好きなもので、お店に行っては
片っ端から椅子を座り倒していました。(決して買うわけではないのですが・・・)

ここ数年は、やはりチャールズ&レイ・イームズを筆頭とする
ミッドセンチュリー系や、アルネ・ヤコブセンやアルヴァ・アアルトをはじめとする
北欧系家具がトレンドみたいですね


(チャールズ&レイ・イームズの代表作、シェルサイドチェア)


(アルネ・ヤコブセンのセブンチェア)


(ちなみに私の好きなミース・ファン・デル・ローエのバルセロナチェア)

でも、先日のBlogじゃないですけど、家具もトレンドじゃないと思います。
彼らも、きっと長く愛される事を目的としてデザインしたと思いますし
事実、作られてから50年以上経った現在でも今なお世界中で愛されています。

完成に至るまで、様々な紆余曲折があったのか
はたまた一瞬の閃きなのかは、わかりませんが・・・。
(一瞬の閃きだったらうらやましい・・・)
すごいですね。半世紀以上スタンダードとして使われるものを
デザインするって。

ってわけで今週もがんばります。


どうでもいいことですが、芹工務店では最近ヒゲが流行ってるらしいですね。
ちなみにウチの娘は
「じーじ、どろぼうさんみたいだね」
と、呟いていました。

というわけで、今日はちょっとマジメな話。

こういう仕事をしていると、ひとくくりに「デザイナー」と
称されたりするんですけれども、私自身あんまりそういうふうに言われるのは
苦手なんですよ。
そもそも
デザインってどういう意味?」
と思って調べてみたんですけど

デザイン(design)とは、ある対象について、良い構成を工夫すること。デザインを業とする人をデザイナーと呼ぶ。
(Wikipedia参照)

と書いてありました。
ちょっと抽象的なんでもうちょっと掘り下げてみると

デザインとは、日本語では「設計」にあたり、「形態」や「意匠」と訳されてきたが、それだけに限らず、人間の行為(その多くは目的を持つ)をより良いかたちで適えるための「計画」である。人間が作り出すものは特定の目的を持ち、それに適うようデザイナー(設計者)の手によって計画されるのである。デザインの対象は、衣服、印刷物、工業製品、建築などにとどまらず、都市や人生計画にもおよぶ。考慮すべき要因には、機能性、実現性、経済性、社会情勢など、目的を実現することに関わる全てが含まれる。
(Wikipedia参照)

あぁ、なるほど・・・。
今やってることじゃん。
(って自覚無さすぎ・・・)

私も職業柄、よく新聞折込に入ってくる住宅会社の折込チラシ見たりとか
住宅雑誌見たりするんですけど、中にはむやみにいろんな仕上使ったり
単純に今のトレンドをやたら滅法取り入れてるだけで
「デザインにこだわりました」
見たいなのを、たまに目にします。
Wikipediaが言っているのが、デザインの定義なのであれば
ちょっと違うんじゃないのかなと・・・。

思うんですけど、住まいはトレンドじゃないと思うんですよね。
多少の家族構成に変化はあれど、住まいって同じ人間が長く住まうモノ
しゃないですか。当然年を経ていくことで、その人自身の好みも少しずつ変わったり
していくと思うんですが、住まう人間にそういった変化はあれど
住まいって、そこに住む人に不変的に愛され、安らぎを与えるところだと思うんです。

これは私のお師匠さんからの教えですけど
「常に意味のあるデザインをしなさい。」
っていうのはそういう意味じゃないかなと。
私自身、しっかり?!師匠の教えを守っているつもりですし
今、皆様にご提供している住まいはきっと長く愛される住まいだと
自負しています。
不変的だけれど、決して無難ではなく飽きのこない家って作り手側からは
ちょっとハードル高いですが、それは守っていきたいですね。

っていうわけで、来週もがんばります。
仕事も、Blogも。
こんばんは。
今日は、プラン作成などデスクワークの合間をぬって
2件だけですが、現場廻りをしてきました。

1件は足場も取れ、完成間近のお住まいでした。
こちらは引渡しの日程の都合上、完成見学会は行わないのですが
見学会を行わないのが、惜しいくらい見所のあるお住まいなので
今日は少しだけ写真をupします。(室内はまだ養生中ですが)

ダイニング上部は吹き抜けになっており、開放的です。
また天井にはパインの羽目板を使っており、ナチュラルな仕上がりになっています。


外観は、芹工務店ではめずらしいレンガタイルをアクセントとして使った
かわいらしい佇まいです。

完成した際には、あらためてHP上にup致しますので
そちらもご覧下さい。



もう1件は、前者とは対照的に本日上棟がおこなわれたお住まいです。
こちらは上下に完全分離された2世帯住宅となっております。

立地条件も恵まれている為、かなりの採光が期待できそうです。


今日、私が足を運べなかったお住まいについても、現場レポートにて
更新していますので、是非ご覧下さい。

来週の26、27日の土日には、三島市ビューティータウンにて
完成見学会を予定しております。
こちらもモザイクタイルをあしらった造作キッチンやステンドグラスなど
見所満載のお住まいですので、是非ご来場下さい。

また本日お打ち合わせさせていただきましたH様より
「Blog毎日書くんですよね、楽しみにしています。」
と、有り難いお言葉を頂きました。
なんとか今週もBlog続けられそうです。
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芹工務店の設計である私が、住まいのこと、趣味のことなどいろいろ書かせてもらいます。
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