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皆さん、ご覧いただけましたか?
casacube


おそらくご覧になられて様々な感想をお持ちかと思われますが
まずこの真四角なフォルムにインパクトを受けたのではないでしょうか?

実は様々な理由からこのカタチがなりたっているのです。

1.デザイン
 家は永く住まうものです。その時々の流行に流されて住まいを建ててしまえば
 そのお住まいはいずれ廃れてしまいます。
 casacubeは皆様に永く住んでいただくため、奇抜なデザインを排除し
 シンプルなファサードにしています。

2.耐震性
 木材と木材は垂直につながるのが一番強いのです。
 casacubeは出入り隅のない真四角なフォルムが特徴です。
 真四角の組み合わせで出来たこの家は、大きな地震や台風から
 住まいを守る理想的なカタチなのです。

3.空間に無駄がない
 住宅を効率的に活用すると、真四角の総2階がベストです。
 家具の納まりやインテリアの配置など、無駄になるスペースもなく
 小さなスペースも効率的に活用できます。

これからも引き続きcasacubeの魅力を、このBlogで発信していこうと思いますので
皆様ご期待ください。
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いま必要な家。

いままでにない発想がある。

いままでにないカタチをしている。

でも、いま住宅に必要なことのすべてがある。



これがcasacubeです。
今日は子供部屋について。
芹工務店では子供部屋によく可動式収納を採用します。
可動式収納には下図のようなレバーがついていて
容易にレイアウトの変更が可能な機構になっています。



例えばお子様がまだ小さい自分には、あえて個々に部屋を設ける必要性も
低いのではないでしょうか。
そんな時期には下記のようなレイアウトをおすすめします。







お子様が成長したときには(例えば受験期など)可動式収納を
可動させることによって下記のようなレイアウトで部屋を
区切ることも可能です。





お子様が自立したときには、この部屋をご主人の書斎スペースにするとか
奥様の裁縫スペースにするなどフレキシブルな対応も可能です。
住まいも、家族の成長に伴ってあらゆる対応が可能になるように
計画することが、本当の意味での「サスティナブル(持続可能)」なのではないでしょうか?
今日ご紹介するのは、内装建具です。
インテリアは、壁や床の素材だけでなくドアひとつとっても
選び方次第で、空間に様々な影響を及ぼします。
最近のトレンドでいけば、ホワイト系の鏡面仕上げやダークブラウン系のスタイリッシュな系統と
ムク材を使ったナチュラルテイスト系に二分されているのではないでしょうか。
しかし両者の共通点は既製品ですと、ドア高さが2000mmに限定されていることです。
「それの何が困るの?」とお思いでしょうが、まずは下の写真をご覧ください。



右側が従来の2000mmでつくられているドア。
左側が天井高目一杯でつくられているドアです。
どうですか?
天井高目一杯でつくられているドアの方が
天井がつながっているため、より広く高く空間が感じられませんか?


この天井高目一杯でつくられているドアは、神谷コーポレーションというメーカーで
開発された「フルハイトドア」というシリーズです。
従来は2400mmというドア高の既製品はなかなか無かったものですから
製作建具になることが多く、そのためコストも割高になりがちでした。
今回ご紹介した「フルハイトドア」は、既製品のためコストも押さえられるメリットもあります。

芹工務店でも現在着工中のお住まいで1件採用しております。
そちらのお住まいは完成見学会も開催を予定しておりますので
その際には、是非その違いを体感していただきたいと思います。
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芹工務店の設計である私が、住まいのこと、趣味のことなどいろいろ書かせてもらいます。
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